2013.07.14大腿骨頚部外側骨折

先週は大腿骨頚部内側骨折について紹介していきましたが今週は大腿骨頚部外側骨折について紹介していきます!
外側骨折は先々週に紹介したように転子間骨折と転子貫通骨折に分類します!
外側骨折は内側骨折に比べ血管分布が非常に良好のため内反股を残さないように治療を行っていきます。
発生は内側骨折と大きな変わりなく、ほぼ同様です。
なので転倒した際に大転子部をぶつけたりした場合などにより発生します。
症状として受傷後ただちに起立歩行が不能となり、下肢は著名に短縮し外旋します!
さらに腫脹は大転子部を中心に現れ、皮下出血斑が大腿、臀部(おしり)にまで及び疼痛、圧痛も大転子部に著名に出ます!
早期離床を目的とした観血療法が一般的ですが、術後には日常動作の回復に積極的な機能訓練などによる後療法が必要になってきます!
来週も下肢の骨折について紹介していきます!(櫛渕)




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