2013.02.03固定具が必要な外傷③

先週で足首の脱臼骨折が終わりましたので、今日からは膝の損傷について書かせて頂きます!
まずは膝の構造について紹介します。
膝は3つの骨から構成されています。
①大腿骨②膝蓋骨③脛骨の3つの骨がそれぞれ大腿骨-脛骨、大腿骨-膝蓋骨で関節として機能しています。またこの関節は共通の関節包という袋に入っています! このような関節を複関節と言います! 膝には強力な補強靭帯がついています。 膝が内外に動かないようにする内・外側側副靭帯、前後に動かないようにする前・後十字靭帯といった靭帯が膝の動きを制限しています! また大腿骨と脛骨の適合性を高めるために内外に関節半月が存在しています。 この関節半月は適合を高めるほかに衝撃を和らげる機能もあります! このように膝は靭帯や関節半月などで補強されている関節です。 ですので、外傷や日常生活でかかる負担で靭帯や関節半月、関節包は損傷を受けやすいのです! 次回は詳しい損傷について書かせて頂きます!!(櫛渕)




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