2012.10.13坐骨神経痛

「坐骨神経痛」(ザコツシンケイツウ)
この名前を聞くと、皆さまは真っ先に年齢のことを気にします。そして、次に「年だから・・・」と云って諦めます。


お尻(臀部)や太もも、脛(すね)に足指が「痛い!」「しびれる!」など、色々な症状をお持ちの方が坐骨神経痛の方の特徴です。このイラストのように、腰自体に痛みや症状があるうちは、皆さんも腰を大事にして負担のかからないように用心するのですが、時間と共に腰の痛みが薄れ(慣れ)、気が付くと腰よりも、臀部や脚全体の症状が辛くて気になってきます。こうなってくると、腰は大丈夫だから臀部或いは脚を治療して!と云われることが少なくありません。坐骨神経痛は坐骨神経に沿って症状が出現した場合に使う症状名です。病名ではありません。そして、この坐骨神経痛と判断された殆どの方が、腰椎に異常、原因があるのです。腰自体の痛みの有無で判断はしません。これを踏まえて考えると、どうでしょうか?症状がないからと云って腰の施術はしなくてもよいのでしょうか?根源である腰椎に対してのアプローチは無意味なのでしょうか?

 

私たち、いずみ接骨院グループは痛みの種類を見極め、必要であれば症状の有無で判断せず、痛みの根源を探求しアプローチしていくことを第一に考えています。




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