2014.12.08ユネスコ無形文化遺産に細川紙!

みなさんも新聞やTVでご存知だとは思いますが、小川町と東秩父村で主に作られている「細川紙」がユネスコ無形文化遺産に登録されました!
登録されるということは、その文化が国際的に保護、援助され、後世へ継承されていく。ということです!

 

地元である私たちとしてはとても誇らしく、喜ばしいことなのですが、なぜ聞き慣れていた「小川和紙」ではなく「細川紙」なのか。
疑問に感じてはいませんでしたか??
ちょっと調べてみました☆

 

元々、和紙の文化は紀州の細川村((つまり今の和歌山県))で始まったもので、江戸に和紙を迅速に届ける為に、より江戸に近く、和紙の製造に適した場所を探した結果、小川町に決まった。
そして小川に紙漉きの文化が根づいた頃から、「小川和紙」とも言われるようになってきたのですが、正式には「細川紙」だった。
という事のようです ^ ^

 

細川紙は調べると「へぇ〜」と思うことばかりです。
小学、中学と卒業証書を自らの手で紙を漉いてつくった経験は、ものすごく素晴らしいことなのだな、と改めて感じました(*^^*)
そして自分が住んでいる小川町のことをもう少し勉強したいな、とも思います。
せっかく伝統的な町に住んでいるのです!
みなさんも1度、和紙について調べてみるのもいいと思いますよっ♪

 

(中山)




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