2014.08.18捻挫の固定

みなさん、足首を捻った。突き指をした。手首を捻った。捻挫かな?折れてなければいいや〜。と放置したことはありませんか??

 

これは大きな間違いです!

 

捻挫とは、骨と骨を繋ぐ靭帯(じんたい)を傷付けることをいいます。
靭帯は筋肉や骨に比べて血の巡りがとても悪いので治りがとても遅いのです。
傷付けたまま放置したりすると、傷付いた部分が硬くなったり、逆に上手く修復されず靭帯がゆるゆるになってしまったり。

 

靭帯が硬いと、関節の動きも硬くなる為、→((怪我の確率が上がり、重症化しやすい))

靭帯が緩いと、関節が固定されない為、→((怪我の確率が上がり、捻挫のクセがついてしまう。))

 

どちらもイヤですよね。。。

ではなにが大切か。

*とにかく固定*

 

傷付いた靭帯の部分を上手く修復させるには足首を90度にした状態を保つことが1番大切です。((状態によりますが、最低でも2週間))
この間は免荷((体重をかけない))も必要なので、折れてなくても松葉杖を使用することもあります。

 

怪我の治療は、我慢することがとても多いです。
私たちもなるべく早期回復できるよう努めます!!しかし、何年も見てきていますが、患者さま自身の「早く治す為の努力」が、早く治る結果に結びついていることが見えてきました。特別変わったことはしなくて良いのです。
電気治療に小まめに来ることや、安静を保つこと、、、
些細なことなのですが意識してみてはいかがでしょうか(^ω^)

 

どうしても動かさなくてはいけない事があれば、テーピングなどの処置も相談に乗ることもできますので、声を掛けてくださいねっ!

 

 

もう8月も後半です!!
みなさまお怪我には注意しましょうね!

 

中山




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