2013.05.12固定具の必要な外傷⑥

今日は中学生や高校生など10代に多いオスグッド・シュラッター病について紹介します!
この損傷は成長期にスポーツ活動を行っている人に良く見られます。
脛骨粗面(膝の下にある出っぱり)に痛みがあることがほとんどです。
なぜ脛骨粗面に痛みがあるのか?
これは完全に骨化する前に大腿四頭筋の収縮が起きることにより発生します!
なので骨化が終わる18才頃にはあまりみられなくなる外傷です!!
脛骨粗面に疼痛、熱感などが認められることがあり、症状が進行するにつれ膨隆はひどくなり、硬くなることもあります。
なので安静、冷却、固定が必要となります!
症状が強い場合は綿包帯で固定することもあります。
スポーツ活動を行うさいは膝蓋靭帯を押さえるサポーター等も使用することをおすすめします!
来週も成長期に多くみられる損傷について紹介します!!(櫛渕)




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