2013.03.10膝の外傷③

今週からは膝の軟部組織損傷について紹介します。
特に膝では骨の連結性が不安定なため軟部組織が安定性を保っている関節です。
そのため、軟部組織の損傷が多いです。
今回はそのなかでも側副靭帯損傷について紹介します。
側副靭帯は内側と外側にあり、膝が捻れたり、横に動かないようにしている靭帯です。
膝では重要な靭帯の一つです。
ですが動きを制限しているので動いているときは常に負担がかかっています。
特に内側の靭帯は負担を受けやいので損傷も多くなります。
損傷すると運動時や限られた場所を押されると痛みがあり、腫れや関節の動揺性が出現します!
なので先ずは冷やすことと膝が動かないように厚紙副子や柔整パット等を使用し、綿包帯と伸縮包帯を両方使い固定していきます!!
側副靭帯損傷は日常的に起こりやすい損傷ですし、しっかりと固定しないと膝の動きが悪くなることがあります!
なのでしっかりとした処置が必要な損傷の一つです!!(櫛渕)




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